・βカロテン
βカロテンは緑黄色野菜に含まれる栄養素です。強力な抗酸化作用を持ち、これにより、がんや老化の予防に効果を発揮すると考えられています。免疫力の増強、動脈硬化の予防にも効果的です。また、βカロテンは、体内で必要な量だけビタミンAに変換されます。ビタミンAは、視力の維持、皮膚や粘膜の健康維持にも欠かせない栄養素です。ブロッコリーは、βカロテン含有量が100g当たり900μg。緑黄色野菜の中では、βカロテン含有量がとても多い方ではないのですが、100g当たりの含有量が多いと言われるモロヘイヤや春菊よりは癖が少なく、小さなお子様から大人の方まで普段の食事に取り入れやすい食材だと言えるでしょう。
・葉酸
タンパク質の合成や細胞の生産、再生に必要な栄養素です。貧血気味の方、成長期のお子様、妊娠中の方は特に意識して取り入れたい栄養素です。動脈硬化の予防や心疾患のリスクを低下させる効果もあります。
・タンパク質
タンパク質は筋肉や骨、臓器や血液などの構成成分です。ブロッコリーは、野菜の中では珍しくたんぱく質が多く、100g当たり5.4g含みます。筋トレをしている方にもおすすめの食材です。
・食物繊維
食物繊維は、カボチャや春菊よりも多く、含有量は100g中5.1gです。不溶性食物繊維が多いので、腸の蠕動運動を促し、便秘の解消に役立ちます。
ここには、代表的な栄養素のご説明をさせて頂きました。他にも、ビタミンB1、B2、K、E、C、リン、鉄、カルシウムなど様々な栄養素を含みます。